出産準備 #3 ~洗濯洗剤の選び方〜

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肌着・洋服の用意ができたら、新品の洋服についている糊を落とすため、水通しを行う必要があります。水通しは、出産予定日の一ヶ月前までに行っておくのが理想です。

水通しは洗剤を使用しなくてもいいようですが、私は洗剤を使用しようと思います。

今回は洗濯洗剤選びについて書いていきたいと思います。

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赤ちゃん用の洗濯洗剤の選び方

洗濯洗剤を選ぶポイントを考えました。

  • 肌にやさしい
  • 汚れが落ちる
  • 価格
  • 手に入れやすい

まず一番に繊細な赤ちゃんの肌に刺激がなく、やさしいこと。しかし、やさしいだけで汚れが落ちなければ意味がありません。そして、使い続けることができる価格であること、販売場所が限られておらず手に入れやすいことも大事であると思いました。

赤ちゃん用の洗濯洗剤は様々なメーカーから出ていますが、上記のポイントを踏まえたうえで、主要商品を調べてみました。

商品別の比較

さらさ(P&G)

品名:洗濯用合成洗剤

価格:307円〜(850ml)

口コミからみるメリット・デメリット:

メリット

  • 価格が安い
  • ドラッグストアでも売られているため、手に入りやすい
  • 汚れ落ちがよい

デメリット

  • 柑橘系のにおいがきつい
  • 界面活性剤が使用されている

ピュア(ピジョン)

品名:洗濯用合成洗剤

価格:445円〜(800ml)

口コミからみるメリット・デメリット:

メリット

  • 匂いが残らない
  • 汚れ落ちがよい

デメリット

  • 界面活性剤が使用されている

arau(サラヤ)

品名:洗濯用せっけん

価格:475円〜(800ml)

口コミからみるメリット・デメリット:

メリット

  • 界面活性剤を含まず、肌にやさしい
  • ドラッグストアでも売られているため、手に入りやすい

デメリット

  • 石けんカスが残りやすいため、洗濯槽に黒カビが発生しやすい
  • ラベンダーの匂いに好みあり

ベビーの肌着洗いせっけん(ミヨシ)

品名:洗濯用せっけん

価格:430円〜(800ml)

口コミからみるメリット・デメリット:

メリット

  • 界面活性剤を含まず、肌にやさしい
  • ドラッグストアでも売られているため、手に入りやすい

デメリット

  • 石けんカスが残りやすいため、洗濯槽に黒カビが発生しやすい

ベビーファーファ(ファーファ)

品名:洗濯用複合石けん

価格:579円〜(800ml)

口コミからみるメリット・デメリット:

メリット

  • 匂いが残らない
  • 汚れおちが良い

デメリット

  • ドラッグストアなどにあまり置いておらず、ネットでの購入に限られる
  • 界面活性剤が使用されている

洗濯用合成洗剤・複合石けん・石けんの違い

商品を比べてみた結果、品名が“洗濯用合成洗剤か複合石けんか石けんか”で無添加の洗濯洗剤といっても大きく変わってくることがわかりました。基準は以下のとおりです。

  • 洗濯用合成洗剤…純石けん分70%未満
  • 洗濯用複合石けん…純石けん分70%以上
  • 洗濯用石けん…純石けん分100%

洗濯用合成洗剤は、界面活性剤が含まれている分、汚れ落ちが良いが肌に100%優しいとは言えない。洗濯用石けんは、肌に優しいが、洗濯機に黒カビが発生しやすい。複合石けんは、界面活性剤が含まれているが、合成洗剤より肌に優しい。なお、洗濯用石けんを使用する際は手洗いであれば、黒カビ発生は抑えられるそうです。

それぞれメリットデメリットがあるので、何を優先するかですね。

私が選んだ洗濯洗剤

正直、調べているうちにわからなくなりました。肌に優しいのが一番ですが、界面活性剤の洗剤を使用することで必ず赤ちゃんの肌に悪影響があるわけではないとも思い、どこまで神経質になるべきか…

そこで優柔不断の私が選んだのは、中間の洗濯用複合せっけん!

洗濯槽に黒カビが発生することは避けたかったので、合成洗剤よりは肌に優しいと思い複合せっけんにしました。

ベビーファーファをAmazonでポチッと。

届いたら、早速水通しに使用したいと思います。

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