クーファンって実際どう？？使用したありのままをレビュー！

インスタでよくみかけるおしゃれな育児グッズの代表クーファン。今では自動でスイングするハイチェアなども多数販売されるなか、ただのカゴ（言い方）が大人気。私も次女出産後にリビング用のベッドとして使用しました。クーファンも色々なものがありますが、実際に使用したボルガクーファンについて今回はレビューしたいと思います。

ボルガクーファンってなに？

ボルガクーファンは西アフリカのブルキナファソとガーナ国境近くのボルガタンガという地方で作られたクーファンです。カゴ部分はエレファントグラスという水草を使用、持ち手部分はヌメ革を使用しています。ひとつひとつ手作りで底面からいっきに編み上げられているため、そこが抜ける心配もなく丈夫な作りとなっています。

最近はInstagramでもよく見かけるクーファンですが、ボルガクーファンは素材・作り方が他とは異なり質の高いクーファンです。また、細かい網目が美しく、インテリアの一部となるところも人気の理由のひとつです。

ボルガクーファンの購入場所

実店舗の販売もあるかもしれませんが、私はネット（以下リンクの楽天市場）で購入しました。ネットで購入する場合、ボルガクーファンは自然の素材を使用しているため、カゴ部分のささくれや黒ずみ、持ち手の革のシミなどについてはやむを得ないことを理解したうえで購入することを勧めます。

ボルガクーファンの使い方

ベッドではないため、長時間の使用は避け、日中のお昼寝用としてしています。なお、ボルガクーファンを使用するにあたり、以下３点を用意しました。

敷パッド

敷パッドは販売元でセットとして売っているところもあります。私はボルガクーファン単体で購入しました。敷パッド単体で購入できるところがあるか探しましたが、見つからず別の商品で代用しました。

我が家はsnuggle me（スナグルミー）というインナーベッドを敷きパッド代わりにつかっています。サイズがボルガクーファンにぴったり！クッション性にも優れているのでおススメです。

カバー

ボルガクーファンは性質上、ささくれができてしまう場合があります。大切な赤ちゃんが使用するため、直接赤ちゃんが触れることのないようカバーがあると安心です。ただし、公式の専用カバーは存在しません。当初はおくるみでカバーをしていましたが、途中でハンドメイドのショップよりカバーを購入しました。

カバーを付けてからはより安心して使用できています。

クーファンスタンド

スタンドを利用せず、直接床に置いても問題ありません。ただしスタンドを使用することでゆらゆらと揺れるゆりかごとして使用するできます。こちらも公式の販売はございませんので、別のセレクトショップで購入しました。

床から離れることでホコリを避けることもでき、安心です。また、お世話もしやすいため、スタンドと一緒の使用がオススメです！

ボルガクーファンはいつまで使える？

スタンドの有無にもよりますが、寝床としての使用については寝返りをする前までではないかと思われます。

ただ、寝床としての使用期間を終えても、赤ちゃんを寝かせて写真を撮るだけでもおしゃれですし、おもちゃ収納など使い方はさまざまです。

ボルガクーファンを使用してみた感想

メリット

• おしゃれ
• 移動することができる
• (スタンドを使用した場合)ゆりかごになる

私の考えるメリットは上記3点です。部屋に置いていても生活感がなく、おしゃれであることが私自身の気分もあがり育児がより楽しくなりました。また、移動が可能なため別の部屋でお昼寝をさせることができるのも便利でした。スタンドを使いゆらゆら揺らすと寝てくれることもあったのでこちらも大変便利でした。

デメリット

• 使用期間が短い
• 高い

デメリットは上記2点です。使用期間は先述したとおり長くないと思います。ただしこちらに関しては他のクーファンも同様かと思います。値段に関しては、2022年11月現在は新品で25,000円〜28,000円程度で販売されています。他のクーファンの2〜3倍の価格です。ただし質が良くとても丈夫のため、赤ちゃんの寝床以外の利用であれば長く使えると思います。