離乳食をあげると泣いていた娘が食べるように!私が試した7つのこと。

出産・子育て
スポンサーリンク

6ヶ月から離乳食をはじめ、最初は順調に進んでいましたが7ヶ月頃から離乳食をあげると泣くようになりました。それも大泣きです。精神的にも辛くなりながらも食べることを好きになってほしいと思い、いくつかの方法を試しました。

現在、8ヶ月半ばの娘はとても食べるようになりました。あくまでも個人差がありますが、離乳食に悩むママパパの参考になりますように。

スポンサーリンク

離乳食を食べると大泣きする娘

まずは娘の当時の状態について。

離乳食は週一回まとめて作り、フリージングをしていました。食事の際は椅子(バンボ)を使用しています。

2回食になり少したった頃からひと口食べるともう大泣き。口はあけて食べるものの、泣きながら椅子にも座りません。スプーンを手で払いのけられてごはんが散らばったり、口や手に離乳食をつけたまま擦り寄ってきて私も離乳食まみれになったり…

娘を怒るわけにもいかず、イライラする気持ちをぶつける先もなく…しょうがないと思いつつも精神的に辛くなり、毎日の離乳食がとても苦痛でした。

私が試した7つのこと

エプロンを変えてみる

シリコンの食事スタイを使用していました。シリコンの食事スタイを嫌がる子もいると聞いたことがあるので、普通のスタイにしてみたり、柔らかいエプロンにしてみたり色々と試してみました。

椅子からおろしてみる

離乳食の時間にしか椅子(バンボ)に座らせていないため、椅子に縛られるのが嫌なのかなと思い、床に座らせてみたり抱っこしてみたり。実家に帰った時はハイチェアであげてみたりしました。

味付けを変えてみる

今まで特に味付けをしていませんでした。素材の味は物足りないのかなと思い、昆布出汁や鰹出汁を試したり、ベビーフードをあげてみたりしました。

授乳してから離乳食をあげてみる

お腹がすいているから少しずつしか満たされない離乳食に泣くという話を聞き、先に授乳をしてから離乳食をあげてみました。母乳やミルクでお腹いっぱいになってしまっては意味がないため難しかったです。

一緒に食べてみる

一緒にお粥を食べてみました。おやつのおせんべいを初めてあげるとき、私が食べているところをみて食べるようになったので離乳食でも試してみました。食べてるところをジッとみつめていたので、いい影響になると思います。

好きな食べ物を合間に食べさせる

フルーツだけは泣かずに食べていたので、お粥→フルーツ→野菜→フルーツ…と合間に食べさせてごまかしながらお粥や野菜を食べさせてみました。大泣きする場合は諦めてフルーツだけ食べさせることもありました。泣くことの解消にはつながりませんが、この方法によって泣きながらも食べてくれることも多かったので助かりました。

作り立てをあげてみる

実家に帰った際に作り置きがないため、作り立てをあげてみました。反対に食べなかった場合、冷凍をすることができるためこの時期にはこちらのほうが便利でした。

その都度作るのは案外大変でないため継続しています。

お粥に関しては鍋に米と適量の水を入れ、適度な柔らかさになるまで火にかけるだけです。炊きたてのお粥はやはり美味しいですね。

ただし、少量ずつ作りづらい食材や離乳食のためにしか買わない食材は冷凍して上備していました。

7つのことを試してわかったこと

〇〇をすれば泣かずに食べれるようになる!というような魔法はありません。

娘は7つのことを試しながら試行錯誤しているうちに食べるようになりました。

そのなかでひとつ気づいたことは、頑張りすぎないことです。

大泣きしても「はいはい、泣くよね〜」、食べなくても「ママが食べちゃお!」くらいに考えるようにしたところ私自身楽になりました。

また、SNSでこの悩みをつぶやいたところ、同じように悩んでいるママさんがたくさんいました。自分の娘だけでないということも大きな安心につながったことを覚えています。

時には離乳食をお休みしてもいいと思います。ベビーフードに頼ってもいいと思います。肩の力を抜きながら色々試してみてください。

どうすればいいのかわからないと悩んでいるママパパのお役に少しでも立ちますように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました