本日は墨田区で開催されている出産準備クラスの母親学級へ参加してきました。
必ず参加が必要なものではありませんが、産休に入り時間もできたので参加することにしました。今回は墨田区の出産準備クラスについて記録したいと思います。
もくじ
墨田区の出産準備クラスについて
クラスによって異なりますが、主に墨田区内在住の妊婦さんを対象にしており、家族も一緒に参加が可能です。
2019年2月現在開催されているクラスは3つあります。
- 出産準備クラス(母親学級)
- 講座「赤ちゃんとの上手な付き合い方」
- パパのための出産準備クラス
出産準備クラス(母親学級)
区内在住の妊婦さんが対象のクラスです。パートナーや祖父母など家族の参加も可能です。会場は本所保健センター・向島保健センターの2箇所での開催です。本所保健センターは金曜日、向島保健センターは水曜日に開催されています。(日程はHPを参照ください)
1週おきに全3回のプログラムがあり、毎月開催されています。全3回すべて受講する必要はなく、選択が可能ですが、受講できるのは1クールのみとなります。
受付時間は午後1時から1時30分まで。午後1時30分から4時頃までのクラスになります。
こちらのクラスは事前申し込みが不要で、当日直接会場に向かえばOKです。
全3回のプログラム内容は以下のとおりです。
【プログラム】
第1回 「妊娠と出産」
情報交換・お産の進み方・妊娠中の過ごし方と妊婦体操
第2回 「妊娠とお口の健康、食事の話」
お母さんと赤ちゃんの歯の健康についての話・妊娠中の食生活のポイント・味噌汁の塩分測定
第3回 「育児と沐浴」
沐浴の体験・赤ちゃんを迎える準備・母子保健、子育て支援制度
第2回目の味噌汁の塩分測定は普段飲んでいる味噌汁を持ち込み、塩分の測定をするそうです。面白いですよね。
なお、第1回から順番に参加するのが好ましいそうですが、開催日が平日なこともあり、私は産休にはいってからの参加になったので、第3回のみ参加しました。
講座「赤ちゃんとの上手な付き合い方」
区内在住又は在勤の初妊婦さんが対象の講座です。パートナーとの参加も可能です。会場は本所保健センター・向島保健センターで月1回(水曜日)、交互に開催されています。(日程はHPを参照ください)
内容は、赤ちゃんと親のこころの話・赤ちゃんがいる生活のイメージ作り・子育て支援制度の紹介です。
開催時間は、午後1時30分から3時30分までの講座です。
なお、こちらの講座は完全予約制(先着30人)のため、事前に開催場所に電話にて申し込みが必要です。
パパのための出産準備クラス
申込日及び開催当日に墨田区に住民登録があり、申し込み時点で妊娠20週を過ぎている初妊婦さんとパートナーが対象のクラスです。会場は本所保健センター・向島保健センターで月1回(土曜日)、それぞれの会場で開催されています。(日程はHPを参照ください)
内容は、パパの妊婦疑似体験・赤ちゃんのお世話の仕方・情報交換などです。
開催時間は、午前の部と午後の部があり、午前の部は午前9時15分から12時10分まで、午後の部は午後1時30分から4時10分までのクラスです。
なお、こちらのクラスも完全予約制(各回20組、40人)です。定員を超えた場合は、予定日に近い方から優先だそうです。申し込み方法は往復はがきとwebからの2通りありますが…webからの申し込みが断然簡単です!
申し込み後、参加可否については後日連絡が来ます。申込期間が決まっているので、注意が必要です。
こちらのクラスには後日参加予定なので、またご紹介したいと思います。
出産準備クラス(母親学級)に参加した感想
本所保健センターの第3回「育児と沐浴」に参加しました。
テーブルが4つあり、19名ほど、そのうち旦那さんとの参加は3組、他は妊婦さんひとりでの参加でした。
簡単な居住地(〇〇一丁目)と苗字の書いてある名札を着用し、テキストを頂きました。
テキストは初回参加時に頂くので、2回目以降の参加には持参が必要です。
このテキストが予想以上にしっかりしたもので、全123ページもあり、情報量も多く、テキストを頂けただけでも参加してよかったと思いました。
クラスの進み方は、まず赤ちゃんの人形で沐浴と着替え(おむつ替え)の見本をみせて頂いた後、テーブルごとに一人ずつ実践。13時30分から15時くらいまでかかりました。小休憩をはさみ、その後は赤ちゃんを迎えるために用意すべきもの、母子保健や子育て支援制度についての話を聞き、16時前には終了しました。
参加している方は妊娠7ヵ月以降の方が大半であったと思います。臨月にはいった出産直前の方もいました。平日の開催なので、会社を休んで参加しようか悩みましたが、産休にはいってからの参加でも十分間に合うなと私自身は感じました。
沐浴やおむつ替えの仕方は出産後に病院でも教えていただけるそうですが、事前に実践することで出産にむけての不安が少し取り除けたような気がします。また、出産時期が近く、同じ地域に住んでいる妊婦さんと話をすることができる貴重な機会でした。
出産まで忘れないよう…たまにテキストを読んでみようと思います!
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