移動ができるベビーベッド「リリワゴン」を使ってみた

出産・子育て
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ベッドにするかお布団にするか、もしくは添い寝にするか…ベビー用品の中でも一番悩んだのが赤ちゃんの寝床でした。

そこで私が選んだのはコンパクトでキャスターのついた「リリワゴン」

使用してる布団や収納、使ってみた感想について書きたいと思います。

もくじ

サイズ・仕様

 

 

大きさは約幅89×奥行49.8×高さ85.8cm、重さ約13kgと非常にコンパクトなベビーベッドです。色はホワイトとグレーがあります。(私はホワイトを使用しています)

足にはキャスターがついており、自由に動かすことができます。夜は大人のベッドの横に、日中家事をする時はキッチン、お風呂に入る時お風呂場…と、常に目に届く範囲に移動させることができます。

ベッド部分は横がメッシュになっているため、大人のベッドの横に置いた時に赤ちゃんの様子が確認できるのも助かります。ただし、柵が下がらないため、オムツ替えには向いていません。

なお、就寝用のベッドとして使う他、ベッド部分のみでゆりかごとして利用したり、ベッド部分を下に下げてトイワゴンとしても利用可能です。

また、組立式のため、使用しなくなった場合は解体し、コンパクトに収納することができます。

 

 

使用できる期間

 

就寝用としては寝返りができるようになるまで(生後4~5ヶ月頃)、簡易ベッドとしては体重9kg以下(生後7ヶ月頃)とされています。

使える期間が短いのがデメリットのひとつですね。

 

 

布団の大きさ

 

リリワゴンにはマットレスが付いています。

 

マットレスのサイズは約縦79×横41×厚さ4.5cmです。一般的なベビーベッドより小さく、市販の布団はサイズが合いません。

私はマットレスの上に、防水シート・シーツ・バスタオルやイブルを敷いています。掛け布団はブランケットやおくるみを使っています。

 

 

シーツは折って使えばよいので大きさは余程大きいものでなければ問題ないかと思います。防水シートは必須ですね。マットレスは少し薄いので気持ちばかりですが厚みを出すためにバスタオルやイブルを敷いています。

 

 

収納について

 

ベッドの下には付属の布を付け、棚として使用することができます。私はそこに無印良品のこちらのボックスを置いています。

 

 

「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・長方形・中・フタ式」です。

 

 

3個並べるとサイズも色合いもピッタリで、容量もタップリです。(チャックあいてますね…)

 

 

洋服、毛布類、オムツをこちらに収納しています。リビングに置いておけば取り出しやすく、スッキリまとまっているのでとても気に入っています。

 

 

ベッドメリーの付け方

 

リリワゴンにはベッドメリーも簡単に取り付けることができました。前回の記事で紹介している手作りメリーですが、ベッドの持ち手部分にピッタリ付けることができます。

 

 

ちなみに、ベッドメリーの横には無印良品の「ステンレスひっかけるワイヤークリップ」をひっかけてます。これもまたベッドの枠にピッタリでした。ここにはヘアバンドをかけています。

 

 

使ってみた感想

 

生後2ヶ月の娘を寝かせると、このようなサイズ感です。

リリワゴンを使ってみて感じたメリットとデメリットは以下の通りです。

 

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メリット

 

  1. 移動ができる
  2. 場所を取らない
  3. ベッドの下に収納を作れる
  4. 使わなくなったら解体することができる
  5. 揺らしながら寝かしつけができる
  6. シンプルで可愛い

1〜4は既に記載した内容です。5についてですが、夜は子供をベッドに寝かせ少しの間ベッドを揺らすと寝てくれるため、とても助かっています。

 

デメリット

 

  1. 使用できる期間が短い
  2. 柵が下がらないのでオムツ替えができない

他のベビーベッドと比較しても使用できる期間が短いのが一番のデメリットと感じてます。メリットのコンパクトであるが故のデメリットですね。使用できる期間もあと少しなので、その後はどこに寝かせようか悩み中です…

 

以上です。デメリットもありますが、リリワゴンを選んで良かったと思います。リリワゴンはレンタルもできるようなので、レンタルで試してみるのもひとつかもしれません。ベビーベッド 選びに悩んでる方のお役に立てますように。

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